香りの国・タイランド

私がタイ好きなのは、友人の間ではすっかりおなじみです。
そのきっかけは、結婚してすぐのこと。主人の転勤で、バンコクに3年半住んだことでした。
帰国後は子育てに追われ、しばらくタイを訪れることはなかったのですが、主人が再び単身赴任でタイへ。そこで、子どもを連れて久しぶりに訪れたことで、私のタイ愛が再燃しました。それからというもの、何度も足を運ぶようになったのです。
タイの魅力は数えきれないほどあります。
スパイシーなタイ料理、美しい寺院や仏像、ショッピングの楽しさ、古いものと新しいものが混ざり合う街並み、そしてタイの人たちの温かい人柄——。
タイに行くと、日本ではつい予定に追われ、せかせかしている自分に気づきます。でも、タイでは時間がゆったり流れ、イライラや焦りとは無縁のように感じるのです。
そして、タイはまさに「香りの国」。
上質な香りの専門店がいくつもあります。ホテルのロビーにはふっくらとした蓮の花が飾られ、心地よいジャスミンの香りがふわり。レストランで出されるおしぼりにも、ほんのりジャスミンの香りが漂います。
私が住んでいた頃よりも、タイではオーガニックやノンケミカルの意識が広がり、自然に心地よいものを選ぶ人が増えているように感じます。
たとえば、こんな香りのお店があります。
- HARNN
- THANN
- KARMAKAMET
- Khas
- Akaliko
- PANPURI
どのお店も魅力的で、行きたいところが毎回たくさん!
そんなわけで、今年もタイへ行ってきます!

タイでよく見かけるこの花輪はジャスミンサンバックで作られてます。

