「木陰の涼」― 真夏に見つけた、小さな癒しの森

8月の香り「木陰の涼」ができました
厳しい暑さが続きますね。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
KURUMARU AROMAでは、毎月その季節に感じた風景や空気を香りにしています。
8月の香りは、「木陰の涼」。
私はサロンへ行くとき、いつも自転車で通勤しています。20分ほどのサイクリングの途中に、木々が生い茂りひんやりとした風が通り抜ける公園脇の道があります。
そこを通ると、暑さで火照った身体が少し落ち着き、植物からのミストを浴びているような、心地よい涼しさを感じます。私にとって、ほっとひと息つける癒しのポイントです。
その場所を過ぎると、また強い日差しと暑さが戻ってくるのですが、自然の力だけでこんなにも空気が変わることに、いつも驚かされます。
ふと思い返すと、いつもそこには大きなトラックが何台か停まり、休憩している姿があります。
「ああ、やっぱりみんな気持ちいいと感じる場所なんだ。」
知る人ぞ知る、癒しの休憩ポイントなのだなと感じました。
さて、KURUMARU AROMAのお客様は、ウッド系の香りがお好きな方が多く、これまでもさまざまな木の香りを取り入れたブレンドを作ってきました。
木の香りといっても、ヒノキ、ヒバ、シダー、サイプレス、モミなど、それぞれに異なる魅力があります。
今回主役に選んだのは、ブラックスプルース。
精油は針葉から抽出され、針葉樹らしい澄んだ清涼感の中に、深い落ち着きを感じる香りです。まるで森の中でゆっくり深呼吸をしているような、穏やかな心地よさを与えてくれます。
40℃近くにもなる真夏の日々。
外出することに疲れを感じたり、家で過ごす時間が増えたり、知らず知らずのうちに気持ちが疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな夏の日々に寄り添う香りとして、「木陰の涼」を作りました。
リビングに、玄関に。暑い季節を爽やかに彩る香りとしてお楽しみいただけます。
夏の香りというと、ペパーミントやハッカなどのスーッとした清涼感を思い浮かべる方も多いと思います。
でも今回は、あえてミント系の精油は使いませんでした。
目指したのは、冷たさではなく、木陰に一歩入った瞬間に感じる自然の涼しさ。
木々がつくる日陰の空気、土のぬくもり、森を抜ける風。
そんなやさしい涼しさを、ブラックスプルースを中心に、レモンティートゥリーやラヴィンツァラ、ラベンダー、サンダルウッドなどを重ねて表現しました。
【使用精油】
・ブラックスプルース
・レモンティートゥリー
・パチュリ
・ラベンダースーパー
・ローズマリーカンファー
・ラヴィンツァラ
・サンダルウッド
・サイプレス
・ベチバー
【こんな方におすすめ】
・暑さが続き、気分まで疲れてしまいそうな方
・森や木々の香りがお好きな方
・慌ただしい毎日の中で、ほっとひと息つく時間を大切にしたい方
・ミントの強い清涼感よりも、自然のやさしい涼しさを楽しみたい方
・深呼吸したくなるような、落ち着いた空間を作りたい方
・仕事や家事の合間に、気持ちを切り替えたい方
・森林浴をしたような穏やかな時間を味わいたい方
暑い毎日だからこそ、ほんの少し立ち止まって深呼吸する時間を大切にしたい。
「木陰の涼」が、そんな心地よいひとときを届けられる香りになれば嬉しいです。
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