高齢者のためのアロママッサージ

こんにちは。 今日は、身近な高齢の方にアロママッサージがおすすめというお話をしたいと思います。
アロママッサージのメリット
アロママッサージには、血行の改善、お肌の乾燥を防ぐ、リラックス効果などのメリットがあります。
私は以前、都内の大きな病院や高齢者施設で、定期的にハンドマッサージのサービスを行っていました。その際、10mlの茶色の瓶にスイートアーモンドオイルを入れ、ラベンダー、ゼラニウム、マジョラムの中から選んだ精油を2滴ブレンドし、5~6人の方の肘から指先までを優しくマッサージしていました。
この経験は、私がアロマをもっと多くの方に使っていただきたいと考えるきっかけになった、とても貴重なものでした。
運動が難しい方は血行が悪くなり、手足が冷えやすくなることがよくあります。そういった方には、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルに精油をブレンドしたものを使ってマッサージすると、血流が良くなり、お肌の乾燥も防ぐことができます。特に、寝る前のマッサージは体がポカポカと温まり、リラックス効果も期待できます。
手のひらにはたくさんのツボがあり、触れられることで気持ちが伝わりやすいと言われています。実際にマッサージをしていると、受けている方の想いがこちらにも伝わることがありました。
例えば、マッサージを始めてすぐに、ご主人を亡くされたお話をされる方や、お母様を毎日マッサージしていたことを思い出される方がいて、涙を流されることもありました。また、自分の両親に練習台になってもらった際、普段なかなか触れ合うことのない手のひらに触れたことで、父や母の想いが伝わり、胸がいっぱいになったことを覚えています。
マッサージオイルのレシピ
材料(リラックスブレンド)
- 10mlの遮光瓶
- アーモンドオイル、グレープシードオイル、ホホバオイルなどの植物油(10ml)
- ラベンダー精油(1滴)
- ゼラニウム精油(1滴)
作り方
- アルコール消毒した遮光瓶に植物油を10ml入れる。
- ラベンダーとゼラニウムの精油をそれぞれ1滴ずつ加える。
※数回分のマッサージオイルが作れます。1か月半ほどで使い切るようにしましょう。
マッサージの方法
- 手のひらにマッサージオイルを垂らし、両手を合わせてオイルを温めます。
- 手や足先から心臓に向かって、優しくなでるようにマッサージします。
- 手のひらのツボを意識しながら、気持ちの良いところを押したり、もみほぐしたりします。
- マッサージが終わったら、余分なオイルは洗い流したり、拭き取ったりしてもOKです。10分ほどで肌に吸収されるので、そのまま楽しむのもおすすめです。

私の父は、高齢になってから脳梗塞と癌を立て続けに患いました。幸い初期に発見され、良い先生方のおかげで回復することができました。ただ、退院直後は冷えやむくみがひどく、毎朝マッサージオイルで足のマッサージをすることで、少しずつ改善していきました。
お肌に合わない場合は、使用を中止してください。手だけ、足だけのマッサージでも体全体がポカポカしてきますよ。
簡単に作れるマッサージオイルを、ぜひ日々のケアに取り入れてみてください。

